2016/11/20 (日) ●日々 たかや健二の訃報を目にしたけどこれ10月2日にTwitter（ネオユートピアのアカウント）で報告されてるんですね。この時差ってなんだろ…？いや別に早くお悔やみを知りたいわけでは無いんですが。情報ソースのねじれを感じる…。そういうのもあってインターネットのニュース記事見ても「フーン」で終わってしまうんですよね。ニュースに対するコメントはTwitterにあふれているし。いや別に有識者のコメントを読みたいわけじゃ無いんですが。ある出来事に対して分からない事があれば調べて知見を広げられるのがインターネットのニュースの良いところだと思うんだけど。まあ俺自身知見を深めることに食傷気味ではあるのですが。そういうので俺も歳とったなーって思うけど。年齢の問題じゃないよね…。うん…。 from：hajimeさん 「この世界の片隅に」、ご覧になったんですね。 内容もさることながら、あの映画がスクリーンが少ないとはいえ全国公開されてるのが一番すごいです。 長い原作をうまくまとめてるんですが、原作にはない監督の個性の部分（艦砲射撃のシーンとか、「ワシらの二千馬力がええ音だしとる...！」とか）がちゃんとでてるのが面白かったですね。 観客動員好調みたいなんで、片渕須直監督が次回作の企画通しやすくなるといいなあと思いました hajimeさんどもー。「この世界の片隅に」いまんとこ2回見ました。なんかもういろいろすごいとしか言いようのない映画になってて語る言葉持ってなくて語れない感じです。あと「シン・ゴジラ」からの下地が合った所為なのか世間の反響も予想以上というか地元の劇場じゃ回数増やして箱でかくして日本語字幕版もかける様になりましたからねえ。もしマイマイ新子が今公開されてたら…。みたいな事を考えちゃいますね(^^;　とりあえず「この世界の片隅に」はロングランしそうなので喜ばしいです。片渕須直監督はマイマイ新子以降色々企画というかオファーあったらしいんですけどブラックラグーンOVAとかは除いて「この世界の片隅に」ずっと作ってたらしいですねー。片渕監督の次回作の事を考えるのは時期尚早な気もしますけど、何が出てくるかは楽しみですねえ。次もマッドハウスでやるのかな？という事も含め。あと「この世界の片隅に」は今後のオタク関係のクラウドファンディングにすごい影響及ぼす気がしていますよ。ま、真木太郎の野郎〜（笑） 【アニメ感想】 ▼ブブキ・ブランキ 星の巨人 レティアシアちゃんを護るためにアメリカチームが立ち上がって中国チームが空中分解したりした。まいど話の流れが行き当たりばったりだなーとか思ってたらラスボスみたいな人も登場して更に行き当たりばったり感。まあその辺はもうどうでもいいかな…。あと3DCGのマンガ表現もやっぱり記号化になっちゃうんですね。まあそりゃそうか。集中線まで描いちゃうのは退化のようにも思えるなあ。 ▼終末のイゼッタ 新スパイ大作が古城にかくされている魔女の秘密をミッションインポシブル感じのお話でしたけど。話の展開早いのはいいけど裏書きまんまというかあんまり演出されてない様な話運びに思えますねこれ。まーあんまりじめじめした内容でも困るけど。このアニメ毎度構成は悪くないけどいまいちグッとこないのよね…。ラッキースケベ入れてる場合か！とか思うんだけどまあ円盤売らなきゃならんしな（そういうこと言うな）。大筋として悲劇に向かってフラグ揃えてる感じではありますが悲劇が始まりますよーって話運びもどうなのかなあ…。と、素朴に思う。 ▼機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 2期 地球圏のゴタゴタが片づいたので次は火星の王に俺はなる！みたいな展開でしたけど今回はタカキが鉄華団脱退するお話だった感じですね。うーんどうでもいいな（…。）というかこのガンダムあんまりガンダムが戦ってないけどバンダイ的にはOKなのかなー？みたいなことをボンヤリ思うぐらいにはお話追えてない感じなんですよねえ。世界観の説明もあんまないので。「ガンダム」なんだから分かりやすいのが一番なんじゃないかなー。まあ富野アニメが分かりやすいかと言えば「…。」だけど。 22:04