Day template


[ HOME ]

2022/12/03 (土)

日々

アニメの感想ぐらいで。

from:読者さん
1984年読んでましたら不意に「君たちはもう死んでいる」って台詞が出てきてひでぶ!となった思い出が

昼休みに「渡辺徹亡くなったらしい」という話になりまして「えっ『太陽にほえろ』の...」「バラエティ番組の司会とかやってた
太めの...」「えーとなにやってた方っすか?」「榊原郁恵と柏原芳恵どっちが嫁だっけ?」てな感じで世代間格差をしみじみ感じ
ました
その後佐川一政の訃報も入ってきましてせっかくだからそっちの感想も訊いてみるんだったと(やめろやめろ)


読者さんどもー。19XX年、世界は核の炎に包まれた!海は枯れ、地は裂け、全ての生物が死滅したかのように見えた。だが、人類は死滅していなかった!までは合ってるので北斗の拳も概ね1984年みたいなもんですよ(ビ、ビッグ・ブラザーがそんな事認めるか!)渡辺徹はブログのタイトルがそこのけそこのけわたなべとおるなのちょっと良いなと思いました。食べ物の写真ばっかり上げててさもありなんな感じだ。というか61歳だったんですね。あ、オーケンや戸川純と同い年だ(なんでその二人…?)世代間格差ってのもみんながTV見てた時代特有のものなのかもですね。アニメでやられると死ぬやつ。機動戦士ガンダムSEED 放送開始20周年じゃないんだよ!やめてこわい!!あと佐川一政の訃報はいよいよ90年代悪趣味系も終わったな…って気がしますね。


【アニメ感想】

うちの師匠はしっぽがない
冒頭からほっかむりした豆狸でダメだった。うわあ急に昭和のアニメになるな!って思う。んで次の試練は竹達彩菜師匠の「寿限無」の完コピとか。落語ってそういう感じなんだっけ??と思ったけど割とちゃんと師匠の芸を伝えるエピソードになってて感心した。一話毎の出来不出来あるけど見た目の割にお話はちゃんとしてるよねこのアニメ(失礼すぎるだろ)。寿限無って溺れるパターンもあった気がするんだけどあれはなんなん?(特に調べない)文狐師匠ってまじで九尾キツネなんだ。妖怪の部類じゃん…。

万聖街
ニーニーの中の魔王をどうにかする最終回っぽいお話。割といい動きしてて制作費つぎ込んだ甲斐あった感じでしたけど羅小黒戦記でみたやつ…!ってなった。あはは。予定調和的な構成だけどちゃんと第一部完!!になっててWebアニメ(というかショートアニメ)でも繋げれば普通にTVアニメだなーって思いました。このテンポを一話30分で構成されても忙しいので適度にジングル入るWebアニメ構成で正解だったのかも知れん…。このテンポがWebアニメ由来なのかどうかはよく分からんけど。

23:40

[ HOME ]