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2019/06/30 (日)

日々

うおお今年も半分が終わってしまった…。まだ半分あると考えるかもう半分しかないと考えるか次第とは聞くが毎年こんな有様なので思考がポジティブとかネガティブとか怠け者にはそういうの意味ねえな!と思いました。そんな中、豆買いに行ったコーヒーショップで朝日新聞のコラム(連載絞り、家業にホノオ 漫画家・島本和彦さん)を読んで思うところがあるようなないような気持ちになった。内容は母親の死をきっかけにマンガの仕事減らして父の家業を継ぐために社長に就任して家族にがんばるとかそんな感じの紹介記事(?)なんですけど。園田 健一と同じく「実家が太い」って大事だな…ではなく。自分もそれなりの年齢になってるけど、このままで良いのか?というボンヤリとした思いが堂々巡りするというか。まあ「これまで」を全部捨ててまでやりたい事があるのか?という問いに即答できない限りは現状維持なんだろうなとは思ってるんですけど。道半ばで亡くなった知人や縁者の事を思うとモヤモヤが止まらねぇぞオイ!(うるさいだまれ)

あ、ムービープラスで映画『H・R・ギーガーの世界』やってたので見ました。エイリアンの頃のSFX雑誌でのギーガーしか知らないので劇中ですっかりおじいちゃんになったギーガーに衝撃を受けたよ。1作目のエイリアンって1979年製作だからそりゃそうなんだけど。劇中のギーガーは全体的に水木しげる味があるな…と素朴に思った。なんかセルティック・フロストのボーカルの人がギーガーの秘書やっててびっくりしたよ。まあ、納得できるけど。電話帳で住所調べてファンレター送ってからの交流とか手塚と藤子みたいだなー…。映画はドキュメンタリーなんだけど全然退屈せず見れて面白かったです。俺がやや“あちら側”の人間だからかも知れませんが。劇中で登場するギーガーのファンがなんかこう…「わかる」って感じだったのが印象的だったですね。明るい陽の下でも闇に寄せられる者にしか感じる事の出来ないディテールがあるんだと思っています。

あ、映画と言えば朝日マリオン・コムのコラム/私の描くグッとムービー、この連載全然知らなかったけど割と面白い面子が映画について語ってて面白いですね。植田まさし画のペプバーンとか何気にすごい気が。高橋しんさんの「ダンサー・イン・ザ・ダーク」とか板垣巴留の「メッセージ」とかなるほど感あるな。あはは。


【アニメ感想】

鬼滅の刃
鼓の鬼を倒すあたりまで。AパートもBパートも原作にないシークエンスが挿入されてたけど正直Bパートの尺稼ぎは今時こういう演出どうなのかと思った。判断が遅いすぎる。そろそろ1クール終わるからタイミング計ってる感じのコンテ(?)でしたね今回。しょうがないと言えばしょうがないけどもう少し上手く出来なかったのかなー?という気はしちゃいますね原作付きだから余計に。あと小生は里見八犬伝みたいな小説描いてたのか。わりと何の情報なんだかよく分からないけどそういう小ネタはマンガっぽくて悪くないなとも思う。ムフー。

15:05

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